各位様
平成21年12月23日
1910年ロジャース・パス雪崩犠牲者100回忌合同慰霊祭&2009年雪崩チャリティ・ツアー報告書
まず初めに、当イベントにつきまして多大なるご協賛、そしてご協力を賜り、誠にありがとうございました。
募金をして頂いた貴方様をはじめ、日本各地の方々のご支援とご協力により、11か所の会場にて無事に雪崩チャリティ・ツアーが終了致しましたことをお伝えすると共に、今後の雪崩安全対策の啓発・普及活動に関し、引き続き皆様方ともお付き合いさせて頂きたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。今回の雪崩チャリティ・ツアーの詳細と致しまして、下記の通りご報告させて頂きます。
雪崩チャリティ・ツアー参加者人数と募金の報告
北海道札幌、北海道ニセコ、青森十和田市、東京神田、東京原宿、横浜関内、長野白馬、新潟妙高、愛知名古屋、大阪心斎橋、福岡天神の11会場にて開催した当イベントに合計421名の方々が来場され、「1910年ロジャース・パス雪崩ドキュメンタリー・フィルム(日本語字幕)」と「The Fine Line(日本語字幕)」を見て頂きました。そして、参加者の約半数の方々が「The Fine Line(日本語字幕)」DVDを購入され(計212枚販売)、507羽の千羽鶴を折って下さいました。(合同慰霊祭に向けて、カナダ人からの安全祈願としまして、レベルストークの地元の小学生から高校生までが千羽鶴を作っており、日本人犠牲者ご親族、そして在バンクーバー日本領事館代表者へ贈呈させて頂く予定です。また一方では、雪崩チャリティ・ツアーに参加して頂いた日本人の皆様にも千羽鶴を折っていただきましたので、カナダ雪崩協会へ贈呈したいと考えています。)
今回頂いた雪崩募金は、ご協賛金を含め総額\ 806,555(CND$9,062.42)(=A)となりました。改めまして募金して頂いた皆様方に御礼申し上げます。また、このチャリティ・ツアー開催に至り、イベント経費としてポスター&チラシ印刷代(A3ポスター25枚&B5チラシ500枚)、The Fine Line DVD215本購入代、地方での宿泊代、会場費代(北海道&十和田)、日本国内交通費代(佐々木大輔と藤村知明分)、国内通信費代をあわせて合計\ 415,483(CND$4,668.35)+The Fine Line放映代$1,500(=B)の支出があり、$9,062.42(A)-$6,168.35(B)=CND$2,894.07を募金として寄付させて頂きます。この募金額CND$2,950.25のうち、CND$1,500を1910年ロジャース・パス雪崩犠牲者100回忌合同慰霊祭へ、CND$1,000をカナダ雪崩センターへ、そしてCND$394.07を将来できるかもしれない日本の雪崩協会へ配分し寄付したいと考えております。各会場の来場者数、募金額、支出等の詳細は8ページ以降をご覧下さい。 そして、雪崩チャリティ・ツアー上映巡業中、在名古屋カナダ領事館領事兼通商代表のAllan Edwards氏から連絡があり、10月28日に在名古屋カナダ領事館に招待され、今回の雪崩チャリティ・ツアーの趣旨、質問、そして多方面にわたる意見交換等をさせて頂きました。これにより、今後の活動について在名古屋カナダ領事館から少しサポートして頂ける旨を頂きましたことを皆様方にご報告させて頂きます。
最後に、立命館大学文学部地理学教室河原典史准教授の招待により、11月16日に立命館大学京都キャンパス文学部地理学教室にて特別セミナーを90分行い、約300名の学生に「1910年ロジャース・パス雪崩ドキュメンタリー・フィルム」と私のプレゼンテーションを聞いて頂きました。これにより、各地イベント会場でご協力頂いたスタッフメンバーを含め、合計721名以上の方々に1910年ロジャース・パス雪崩の出来事やカナダの雪崩状況を知って頂くことができました。


